院長からのごあいさつ

 “未病”のうちから病気の芽を見つけ治療することによって、健康寿命を長く過ごせるような医療を目指します。

たとえば内臓脂肪が増えて腹囲が85㎝を超えるようになると、血糖や血圧が上がり肝機能始めます。それが“未病”の状態です。食事療法、運動療法、高脂血症のおくすりの内服によって、60歳代で肝硬変、肝がんに進行するのを食い止めることができます。また糖尿病や心筋梗塞や脳卒中で倒れることも回避できます。

また、症状のないうちに、ピロリ菌の胃への感染を診断し、除菌することによって将来胃癌になるのを防ぐことができます。

上記のように、近年の医療の進歩は著しく、生活習慣病や癌などの成人病も、早期発見、早期治療を行うことにより、健康で長生きする健康寿命を手にすることができます。

ケイアイ飯田橋クリニックは、患者さんの気持ちに沿った医療、身近にいて気軽に相談できる診療をしてまいります。どうぞよろしくお願い致します。

院長 森安 史典 

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